夕食を外で済ませて地下鉄に乗り、帰路につく。
前に立ってるお姉さん背が高いなぁとか思いながら、Clínicasの駅で下車をすると何だか様子が変だった。
気がつけば、緑のユニフォームレプリカをまとった集団が一度にドバッと降りたのである。
そしてエスカレーターで改札階へ上がり、さらに改札を出たのちに地上階へ上がる。
地上に出てしまえば、徒歩5分ほどかかるとはいえ角を一回左に入るだけなのだが。。。
終始、何やら騒がしい”緑の人たち”と一緒であった。
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しかしWeekdaysのど真ん中だというのに、大層な盛り上がりようである。
これがサッカー大国たる所以かと納得すると同時に、彼らの明日の生活を想うと首をかしげざるを得ない。
前回この”緑の人たち”と遭遇したのは、ある日曜夕方にチームが宿敵Corinthiansに負けて地下鉄駅に戻る途中だったため至極静かだった。
しかし今日は違う。
角の脇のLanchonete(街中の安めの食堂)は試合前のテンションが高い連中であふれかえっていた。
また今日は天気が不安定なため、雨合羽を売る人々も結構いた。
うーん、今日は勝てるといいね。
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