2010年6月30日水曜日

Subsidiary of a Japanese company

W杯は残念。日本での雰囲気はいまいちわからない。しかし、前日のブラジル戦に際する休みを返上して働いた分、長めの昼休みをいただいてオフィス近くのレストランチで手に汗握って観戦しました。これから、気持ちを切り替えて「Verde e Amarelo」を応援しようというところ。


さて、研修先の会社での職場としての環境について。

我が研修先企業は、いわゆる日系メーカーのブラジル支店である。親会社の100%出資による子会社であり、社長をはじめ数人の方は親会社からいらしている。

ところが渡伯前に想像していた「日系企業の海外支店」とは何かが違う。

もちろんわざわざ地球の裏側に来てインターンシップに臨んでいるからこそ遭遇した状況なのだから、積極的な評価にもつながり得る。

しかしそれだけでなく(少なくとも今は)整理が出来ていない現状に焦燥を感じる。


こうした環境と如何につきあえばいいのか。

自分の役割をただ果たすのみと言えば簡単である。

「差異」ばかりが浮き上がりがちな環境とは言いすぎかもしれないし、「コミュニケーションの問題」と言い捨てることもできるが、今のところそんな言葉だけでは何も腑に落ちない。




もう少しいろんな人と話をしつつ、整理をつけていきたい。整理できるのかわからないけど。

>>>

The company I am working for is a subsidiary in Brazil invested 100% by a Japanese manufacturer. And some people, for example the president, come from the Japanese company.

But some things are different from what I thought of before coming to Brazil.


Of course, I can take it positively.

But, on the other hand, at least for now, I am feeling something wrong.


How shall I deal with this kind of situation?

It is easier to say "just to do what you have to do".

It can be too far to take it as a environment to confront only with differences, and it can be said that it is a matter of communication. But I cannot understand the situation with these words in fact.


With people to talk, I want to make things right, though I am not sure whether I can settle...

Boa noite!

2010年6月26日土曜日

Copa do mundo ( Portugal )

今日のブラジル-ポルトガル戦は、会社の同僚の方の家で観戦した。

今までの試合より4時間ほど早く試合が始まるため、表向きは休業だった。それにもかかわらず、マネージメント層の方々(或いはブラジル戦に興味のない方?)は今日も出社されていたらしい。お疲れ様です。

さて、今日の試合は半ば消化試合と化しており、その後に行われたスペイン-チリ戦も同様の理由で大して面白いものではなかった。むしろ、録画していたのを見せてもらった日本-デンマーク戦の方が断然面白かった。

やっぱりチームプレーを見たいと再確認。ブラジルは、そういうプレーを見せてくれるのだろうか。

最近サッカーの記事しか書いてないけど、近々仕事のことも書くということで。

>>>

Today I watched the game of Brazil with Portugal in my colleague's house.

To my surprise, though it was off officially in the company, some people worked in the office. So I want to say to them "Otsukare sama desu".

By the way, hoje está não emocionamente por que they didn't try harder. And it can be also said about the game of a Espanhol com o Chile. It was much more exciting of watching the video of the game of o Japão com a Dinamarca.

I have recognized that I want to see the functionality as a team. Will o Brasil show us that?

Recently I have written only about a Copa do mundo, but I will write later about my internship...

(This column is one of my challenges to improve my Portuguese.)


Tchau!

2010年6月20日日曜日

Copa do mundo ( Costa do Marfim )

今日は、W杯のブラジル戦。相手はCôte d’Ivoire。


朝から街中にブブゼラが鳴り響き、ときどき爆竹の音もこだまする。

結果は3-1でブラジル勝利。

サッカーに詳しいわけではないのだが、タフな試合内容ということもあって面白く、非常に盛り上がった。

Av. Paulistaに出たものの、職場近辺のバー等は埋まっていたので、知り合いの日本人の方を頼ってCampinasを南へ下って行った辺りのバーで観戦した。

1枚目の写真はバー内の様子。右手前にスクリーンが、左手前にテレビが、それぞれ壁上部に設置されている。

後半の中頃までに3点を決めたため、バーの中は大盛り上がり。

しかし、85分前後で1点返された時は、あまりにもあっさり決められてしまったためか、グーの音も出ない様子だった。あの合わせは、この試合で一番きれいな攻撃だった気がする。


大学に行く途中に大使館があったため、コートジボワールの人にも親近感があったが、なんだかんだいってブラジルを応援していた。

Kakáの2枚目のイエローカードもよくわからなかったし。(と、それらしいことを書いてみる。)


試合を観終わってひと息入れたのち、Brigadeiro沿いのお寿司屋に行ったのは余談ということで、ここで筆を置く。

Tchau !

2010年6月17日木曜日

The tool

目的と手段を取り違えるなと人は言う。

もっともだ。

しかし、手段を軽視していいかと訊かれれば、それは違う。

磨いておかないと錆ついてしまう。



道具を磨くことに貪欲に。


ふとインプットをしていて思った。

>>>

It is often said that you should not make a mistake in understanding the purpose and the means.

I agree.

But it doesn't mean you can ignore the means.

The tool is going to be rusty without polishing.


"Be foolish to improve the tools."


When I was learning something, this idea just came into my mind.



Tchau, boa noite !

2010年6月13日日曜日

Manaus Trip

昨日までの3日間、マナウスに行ってきた。

View Larger Map
工場を訪問する記者団への同行という名目。往復の航空券代と宿泊費だけで相当な出費なのに、なぜ我ら研修生を連れて行ってくれたのかは正直言ってわからない。感謝。

初日は、5時ごろに起床して空港へバスで移動。記者団の人たちと合流したのち、TAM航空で片道約4時間のフライト。地上に降り立ってみると暑かった。写真は、空港の到着ゲートへ移動する最中に見えた光景。雲の様子が、今まで見たことのあるものとは何かが違った。



空港近くのレストランで昼食の後、工場へ移動。記者団へのプレゼンの後に工場内見学、ライン管理責任者(工場の技術面でのトップ)の方との質疑応答の時間があった。

このライン管理の責任者の方が技術畑一直線という空気が満ち満ちた方だった。「あそこの海峡のトンネルは、うちが掘ったんだ」という言葉にものづくりをしている人の誇らしさのようなものを感じる。

こちらの質問に対してもきちんと応えていただき、満足。つまるところ「売りに来たのであって、工場を作りに来たのではない」ということ。或いは、競合との関係を維持できる範囲で売れるだけ売る、ということ。


翌日は、昼過ぎに記者団を空港に見送った後、その責任者の方に改めてお話を伺うなどした。しかし、この日のハイライトは、就業時間後だった。

工場で通訳をしている方に連れられて、近隣の大学のFesta Junina(キリスト教の祭りに文化祭をかぶせたもの)に行き、さらにそののち、演劇場などが並ぶ川辺の一帯へ連れて行ってもらった。静止画だとよくわらからないが、アマゾンの伝統的な踊りということで、鳥を想わせる衣装と踊りは鮮やかだった。

今度カラオケ大会でAmazonas代表としてCuritíbaに行くという通訳さんとカラオケに行くことも期待されたが、その日は11時過ぎにはホテルに帰還。翌日に備えた。


そしてマナウス最終日。土曜日だったため、完全にオフ。初日の夕食で一緒になった会計コンサルタントの人の招待でRio Negroのマナウス一帯をクルージング。独身貴族万歳。

船上より眺めし、マナウス沿岸。リゾートっぽくなっており、マナウスの中でも所得の高い人々(≒多くが白人の子孫)が住んでいるらしい。右側のマンションのふもとに、前日に踊りを見た舞台がある。
昼食をとった、水上レストランからの眺め。船の名前はSOSSEGOで、安らぎという意味らしい。マナウスに来てはじめての雨に遭ったが、降り始めてから20分ほどで止んだ。ひどい土砂降りだったのに、不思議な感覚。




書きそびれていたが、アマゾン川になる(≒合流する)前のRio Negroも相当幅が広い。今までに見た川の中で一番川幅が広いのが多摩川だという人間には、いずれにせよ川ではなく、海のように感じられた。そしてそんな川の水位が季節によって20メートル前後も変わるなんて話にも驚きを隠せなかった。去年は特に数十年ぶりの大浸水だったらしい。

そんなこんなで、現地の学生でもめったに経験できないようなことをやらせてもらった。
もう少し、きちんと書きたい気もするが、眠くなってきたので今日はこの辺で。

Boa noite !

2010年6月8日火曜日

生活の一端

もうすぐこちらに来てから、1ヶ月。リクエストをもらったので、今までに撮った日常的な写真をコメントともにお送りします。

1枚目は、Av. Paulista近辺で一番大きい店の野菜売り場。Extraという大手スーパーチェーン。緑のカボチャのところに「Abódora japonêsa」と書いてある。



2枚目は、地下鉄のプラットフォーム(Embarque)の様子。SéかParaisoの駅かと思われる。結構混んでる。例えば「Próxima estação, Brigadeiro」という車内アナウンスにもあるように、案内等は至って単純。ここの地下鉄に比べれば、日本の列車は親切だと感じる。あ、でもLinha Verde(緑線)のアナウンスは全て録音だということは特筆しておく。

3枚目も、地下鉄の駅の様子。Barra Fundaという東西線の西の端の駅。近代的だと感じたので撮影。余裕のある空間設計なのが大陸国家たる所以か。Sony Brasilの本社が近いらしい。外国人居住登録の時にしか行ったことがないので、あまりいいイメージはない。

今日はこの辺で!

Boa noite!
Posted by Picasa

2010年6月3日木曜日

Rock climbing

今日は朝の4時半起きで会社の同僚に連れられて”Climbing”へ。

あまり説明がなかったので何かと思ったら、Rock climbingでした。

書ききれないので、箇条書きと写真をば。

・タカシさん夫妻、ヒロキさん夫妻?、そしてホブソンとアンデルソン、我々。

・知り合いの知り合いたちが集まって今日のグループが形成された。

・登るに際しては、視界を広くとり、足の置き場を見極めることが肝要。(これだけ読むと、他の事にも応用できそう。)

・増水で道路が水没した湖を取り囲む景色は、「もののけ姫」のラストシーンを彷彿とさせた。

・ユーカリ(Eucalyptus)が伐採されたり、また新たに植林&生長していたり、様々な模様を織りなしていた。人と緑の共生。

・地下鉄基地で運転士として働くアンデルソン。アラブ系とドイツ系が混ざったブラジル人。クロスバイクでダウンヒルをやっている。

(・そういえば、なぜ車は運転手またがドライバー、列車は運転士、と使い分けるんだろうか。)

・やっぱり帰国したら、普通四輪AT限定解除+普通二輪免許取得。でも、その前に資金獲得の必要あり。

・ポル語で付加疑問の「..., não é?」を、ブラジル人は省略して「~ネ?」と発音。日本語の「~ね?」と何もかも同じで面白い。

・中華料理屋に行っても前菜のメニューが少ないのがブラジル風。野菜を期待しちゃいけない。






Tchau tchau !

What I was told by a person executive.

・まず、自分ができるようになること

・自分がいなくなっても周りの人がそのタスクをできるようになること。

これが、最終責任者から言われたことである。

取り急ぎ、メモまで。

(明日の朝早いので今日はこの辺で。)

Tchau, tchau.

With one of my friends

しばらく更新が滞ってしまいましたが、今後も気の赴くときに更新するスタイルは維持しようと思います。。。

さて、今日は学生団体を一緒にやっていて、今は共にサンパウロにいる研修生とともに飲んだ。

研修生という立場が同じだからか、それとも共有する時間の長さゆえかはわからないが、とにかく沢山話した。

・ひとまず、目の前にあるものに一生懸命になるしかない。

・ポル語を頑張る(笑) 脱サバイバル!

・「日本的」であるからこそ、自分の将来を考える上で参考になる面もある。

・立場の違い(現在のものとは限らない)があるからこそ、「議論」をすることに意味がある。(今後も話そう。こっちにいる間は最低、月一は。)

・ブラジルから/の日本を振り返る。

以上、話していて思ったこと、記憶に残っていること。

>>>

Today I had a dinner with one of my firiends.

He is the person who I worked for a student-run organization together, and now is taking an internship in São Paulo as well.

It was an amazing  time to share some ideas with a person who knows well each.

I wanna have such time per month.


Boa noite !