2010年6月13日日曜日

Manaus Trip

昨日までの3日間、マナウスに行ってきた。

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工場を訪問する記者団への同行という名目。往復の航空券代と宿泊費だけで相当な出費なのに、なぜ我ら研修生を連れて行ってくれたのかは正直言ってわからない。感謝。

初日は、5時ごろに起床して空港へバスで移動。記者団の人たちと合流したのち、TAM航空で片道約4時間のフライト。地上に降り立ってみると暑かった。写真は、空港の到着ゲートへ移動する最中に見えた光景。雲の様子が、今まで見たことのあるものとは何かが違った。



空港近くのレストランで昼食の後、工場へ移動。記者団へのプレゼンの後に工場内見学、ライン管理責任者(工場の技術面でのトップ)の方との質疑応答の時間があった。

このライン管理の責任者の方が技術畑一直線という空気が満ち満ちた方だった。「あそこの海峡のトンネルは、うちが掘ったんだ」という言葉にものづくりをしている人の誇らしさのようなものを感じる。

こちらの質問に対してもきちんと応えていただき、満足。つまるところ「売りに来たのであって、工場を作りに来たのではない」ということ。或いは、競合との関係を維持できる範囲で売れるだけ売る、ということ。


翌日は、昼過ぎに記者団を空港に見送った後、その責任者の方に改めてお話を伺うなどした。しかし、この日のハイライトは、就業時間後だった。

工場で通訳をしている方に連れられて、近隣の大学のFesta Junina(キリスト教の祭りに文化祭をかぶせたもの)に行き、さらにそののち、演劇場などが並ぶ川辺の一帯へ連れて行ってもらった。静止画だとよくわらからないが、アマゾンの伝統的な踊りということで、鳥を想わせる衣装と踊りは鮮やかだった。

今度カラオケ大会でAmazonas代表としてCuritíbaに行くという通訳さんとカラオケに行くことも期待されたが、その日は11時過ぎにはホテルに帰還。翌日に備えた。


そしてマナウス最終日。土曜日だったため、完全にオフ。初日の夕食で一緒になった会計コンサルタントの人の招待でRio Negroのマナウス一帯をクルージング。独身貴族万歳。

船上より眺めし、マナウス沿岸。リゾートっぽくなっており、マナウスの中でも所得の高い人々(≒多くが白人の子孫)が住んでいるらしい。右側のマンションのふもとに、前日に踊りを見た舞台がある。
昼食をとった、水上レストランからの眺め。船の名前はSOSSEGOで、安らぎという意味らしい。マナウスに来てはじめての雨に遭ったが、降り始めてから20分ほどで止んだ。ひどい土砂降りだったのに、不思議な感覚。




書きそびれていたが、アマゾン川になる(≒合流する)前のRio Negroも相当幅が広い。今までに見た川の中で一番川幅が広いのが多摩川だという人間には、いずれにせよ川ではなく、海のように感じられた。そしてそんな川の水位が季節によって20メートル前後も変わるなんて話にも驚きを隠せなかった。去年は特に数十年ぶりの大浸水だったらしい。

そんなこんなで、現地の学生でもめったに経験できないようなことをやらせてもらった。
もう少し、きちんと書きたい気もするが、眠くなってきたので今日はこの辺で。

Boa noite !

8 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。
    遂に噂の(?)マナウスに行かれたのですね。
    こちらにある工場とはまた違った雰囲気だったのでしょうか。
    アマゾンの伝統的な踊りは、ディズニーランドのジャングルクルーズのイメージしかなかったので、危険な香りがするものかと思っていましたが、全くの誤解ということがわかりました(^^;)
    そして、しばけんさん写真を撮るのがお上手ですね!←普段失言だらけの私ですが、今純粋に上手いって思ってます!!

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  2. マナウスすごくきれいですね!
    イメージしていたのとまったく違いました。^^
    本場のスコールを味われたの、羨ましいです(^▽^)

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  3. NPO研修だと絶対できない体験だな!
    いいなぁープチ旅行w←

    そして土曜はオフか~いいな~
    俺土曜も研修だよ~orz

    夏休みに何しようかな~
    てか俺は夏休みがあるのか…(苦笑)

    今W杯ブラジルvs北朝鮮の試合をネット速報で見たんだが、
    前半終了がしたらしい。しかも0-0。
    どうした、ブラジル?(苦笑)

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  4. >Motoka
    おぉ、おほめのお言葉、ありがとう(笑)
    確かにそういうイメージあるかもね。でも、今回見た踊りはどちらかというと「舞っている」という言葉がしっくりくるような感じだったよ。勿論日本の舞踏よりはスピードが速くてダイナミックだし、一方でケニアで見た踊りよりは激しさに欠けた気がするけど。
    工場は、そもそも規模が違ったり、稼働率が逆転していたりした。でも一方で生産管理の手法など共通部分もあったかな。海辺(川辺)の立地なんてのも共通してる。(それにしてもGoogle Mapsはすごい。ちゃんと工場が見える。)

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  5. >Midori
    そうなんだよね。イメージと全く違った。もっと森がうっそうと茂ってるのかと思いきや(いや、茂ってる部分も未だあるんだけど)、幹線道路の舗装はしっかりしてるし、ショッピングモールはあるし、結構都会な部分もあった。でも、川べりで高床式住居に生活している人がいることも忘れちゃいけないなと思った。
    うん、気候に関して、日本人が抱くいわゆる「ブラジル」のイメージは、マナウスのものなんだなと思う。東京の8月下旬の天気を思い出しました。あれが1年中続くと考えるとね。。。

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  6. >じゅんじゅん
    うむ、正直企業研修でも簡単には出来ない経験だったと思う。旅行と言われても反論できないなぁ。。。
    こちらは週休2日で稼働しております。「研修生」というブラジル法的立場を超えて労働に従事しているけれど、そんなの関係ないわな(苦笑
    まぁ、夏休みはないでしょう。こちらもない。AIESECersが暇になる分、休日の外出が増えそうだけど。こちらは日本祭りとかあって楽しそう。

    Copa do mundoは、身近な人の反応を窺うに「昨日の試合はひどかった:Nao boa jogo(Not good game)」という声が多く聞かれた気がする。曰く、まだまだこれかららしい。ただ、街中の騒ぎは衝撃的だったよ。

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  7. "Copa do mundo"っていうんだね!
    スパ語だと"Copa Mundial"っていうんだよーw
    今日はメキシコvsフランスの試合がある。
    これに勝ったらメキシコ人大爆発だよ!(笑)

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  8. >じゅんじゅん
    あれ、爆発した?(笑) ブログの更新期待してるよ。
    ブラジルの次の試合は、今度の日曜(現地時間)です。

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