2010年9月19日日曜日

4 months passed

It's been 4 months since I came to São Paulo, Brazil.

I have done some things but for now I cannot figure out completely.

On the other hand, I think I am not going a wrong way.

I need to keep thinking on what I can do for the people around me...

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昨日はAIESEC USPの人材戦略部(TM)と研修生受け入れ事業部(ICX)の共催によるAIESEC Dayなる企画に参加して来た。

企画趣旨は、AIESECのことをあまり知らない研修生にAIESECのことを知ってもらい、AIESECにもっと巻き込む(あわよくばメンバーと同等の活動をしてもらう、そうじゃなくてもアイディアを出してもらう:頭脳を使わせてもらう)きっかけにしようというもの。僕は研修生の中の唯一のAIESEC活動経験者ということで自分の体験を具体例として共有してほしいと頼まれていた。

パウリスタ通り近くのメンバーのシェアハウス(アパートの一室)で行われた。

参加者はUSPのメンバー数名に加えて、カナダ人の女の子研修生2人、ポルトガル人研修生が男女1人ずつ、エジプト人の男子研修生が1人、日本人の僕が1人、といった顔ぶれ。

・軽く自己紹介:出身国・研修先・ブラジルで感じたこと
・自分たち研修生が何で研修に参加したのかを共有
・AIESECの歴史・Vision・Mission・アプローチの確認:それぞれ何故そうなっているか見方を共有
・AIESEC USPの現状(他の研修生、内部組織、研修生受入事業部)について共有
・AIESECの研修を通じて何を達成したいか、ワークシートを埋めるというまとめ

コンテンツは上記のような感じで、朝から晩までやっていた。以下、印象に残っていることをいくつか。


・動画をちょいちょい使っていた

だいたい他委員会など外部作成のものであったが、クォリティの高い動画を要所要所で使っていた。特に抽象的なメッセージを伝えたい場合にどこかのセミナーの様子を映した動画を使っていて、より説得的かつUnderstandableだった。また、たとえ言葉がわからなくても、眼を通じての知覚はメッセージ性が強いので有効。上手いと思った。


・セッションの進め方:非日本語(≒英語)での議論

特にAIESECの団体理念に関するセッションの進め方には目を見張るものがあった。まずファシリテーターの人材戦略部長(と書くと堅苦しいけど、明るい感じの女の子)が、スライドを一通り説明した後、例えばなぜその理念が必要であるかという質問を投げかける。それに研修生たちが思い思いの言葉を返し、まとめる(まとめない場合もある)。個人的には6つある価値観(Value)のうちの最後の一つである「Acting Sustainably」を何故掲げるのかというところでイニシアティブを発揮できた。複数人いる中で英語で議論する訓練になりました。


・AIESECの研修生の脳を使う

仕事をするという意味での「研修」だけがAIESECのInternational Internshipではないと思う。その意味で研修生を現地AIESECの活動に巻き込もうとする、今回の取り組みは非常に面白いものだった。AIESECの組織運営そのものに動員するためにはAIESEC特有の知識や愛着みたいなものを刷りこむ必要があるのでより高い障壁があるけれど、研修生の持っている知識をLCメンバーに共有してもらうということだけでもお互いにとって有益な機会になるのではなかろうか。とはいえ、それをするためにはお互いの人となり、そしてニーズを深い次元で知ることが求められる。現地AIESECの活躍に期待するだけでなく、自分でも頭をひねってみたいところ。

4 件のコメント:

  1. >AIESECの組織運営そのものに動員するためにはより高い障壁があるけれど、研修生の持っている知識をLCメンバーに共有してもらうということだけでもお互いにとって有益な機会になるのではなかろうか。

    ―この記事だけ読んだ身だと、どこに感心したのか、ちょっとわからんのだけど、LC運営に関わるのではないが、研修生の個人的なAIESECに対する感想に終らない、運営に使える意見を引き出そうとしていたのがよかったってことかいな?

    セッションの中身をみると、どれも普通にありそうなものには見えるけど、研修生向けにそれを説明したり、研修生にとって現地でもう一度AIESECの考え方に沿って、自分の研修の目標を立てる機会が作られたことは確かにいいことだろう。
    だけど、それはやはり研修生自身の考え方のブラッシュアップに終るだけで、しばけんがなぜ「LC運営に関わるのではないが」と言っているのか、よくわからん。
    その感心した部分を俺にも見せてほしいである。


    ところで、Windows+Eを押すと、俺のPCではマイコンピューターが起動するんだけど、知ってた??w

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  2. Sorry for absent from comments.

    Im in Nairobi now.I came back from Safari.I made a Masai friend. I stayed in slum with Taku Nemoto 4days ago.

    I think it is a good idea to use the brain of trainees.We should introduce the idea.

    Take care....

    Taro

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  3. >しばっち+

    おぉ、アメリカからどうも^^ 最近はスペ語とポル語の近さに僻みの念を禁じえないぜ。

    さて、第一に研修生の頭をこちらの人間の考えていること(Ex.組織運営とか)に向けてもらうという発想はなかった。その点で感心したということ。

    第二に、これは俺が説明不足な点だけど、AIESECの活動に巻き込むために必要なことを最後に議論していたというのが今回の趣旨に照らして行動に移そうとしていたという点で評価できる、ということ。

    あと指摘しておくと俺はAIESECを知らない研修生をLC運営に巻き込むことについて「高い障壁がある」とは書いたけど、端から想定されてない、或いは想定していない、と書いたわけではないよ。その障壁を超えるための第一歩として今回の企画があったという認識。

    確かに最初に出てくるのはマイコンピュータだけど、そのアプリケーションは「Windows Explorer」でしょ?!・・・あれ、違う?w

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  4. >駿太朗

    おぉ、ナイロビか!懐かしい。。。ちなみにこちらのFeijãoについてくる緑の野菜を見るたびに、ケニアで食べたスクマウィキを思い出す。

    研修生の頭を使うということについては、それをしただけで何かが大きく変わるというわけではないので注意。AIESECの中で学生がどういうラインを通るのか、通ることを期待されるのかを一歩引いて全体像を考えないとね。

    そちらも長旅の道中、気をつけて。

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