2日目の夜のコンパにて、学生が近況と今後の展望を話した場面があった。ゼミの主題のせいもあり、学生の多くは日本の外交を背負おうとする人間ばかり。教授ももちろんそうした前提でコメントする。そんな中で「今度休学してブラジルにバイクを売りに行ってきます」なんていう僕は間違いなく浮いていた。
しかし嬉しかったのは、翌朝の食事の折に偶々席が隣り合ったためか、先生がブラジルでの研修に関して話しかけてくれたこと。我が大学でラテンアメリカ法を非常勤で教えている教員の存在を教えてくださった。しかも、その先生は僕をホスティングしてくれる予定の委員会のある大学で教鞭をとっているということも判明した。渡航の前後で一度は訪ねてみたい。
ここで改めてブラジル行に際して大学の先生に色々聞きに行くのもありではないかと思った。以下、聞きに行きたい先生のいる分野をリストアップ。
・経済学/経営学
・地域研究のラテンアメリカ
・比較法/比較政治
【追記:3/22】
・「地球民主主義の条件 ― 下からの民主化をめざして」同文館出版、1991年
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