創業者の末裔さんあり、スペイン支店の支店長さんありの、今までにない顔ぶれで、話を聞いているだけでも楽しかった。
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ひとまず就職活動に臨んでいる。
現段階においては自分がサンパウロで過ごした8ヶ月はまさにこのためにあったのではないかというくらい、インターンシップでの経験を話すことにしている。最近の出来事なので話しやすい。
就職活動に臨んでいるのも、8ヶ月を通じて「働く」ということのイメージが以前よりかなり明確につかめた気がしているからだ。
とはいえ、「ご縁」か「サンパウロでやっていた仕事の延長線上」、それら2つ以外の軸は持ち合わせていない。
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ところが、である。
「君には国のために働いてほしい」というお言葉をいただいた。
北千里の友人の家に終電間際で着くために、急いで居酒屋を出ようとした際の一言だった。
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