昨日はなんと社長さんの誕生日。
普段よりケーキが豪華な気がした(フルーツの量!)が、それは今月誕生日を迎える人が一人しかいないからだということにしておこう。
いつものように人がぞろぞろ会議室に押し寄せ、またケーキがセッティングされる。その後、誕生日の人の登場とともにハッピーバースデイの歌のポルトガル語バージョンを皆で歌う。
そこからはただただケーキを食べながらひと時の談話の時間となる。。。
ここまでは、我が研修先でのほほえましい情景に過ぎないのだが、困ってしまうのはここからである。
ケーキが余っていると有言無言の「若い人たちはしっかり食べようね」という圧力が日本人駐在員の方々から強く感じられるようになる。いわゆる残飯処理を拝命することになる。
しかし、ただでさえ甘い(が故に”重い”)ケーキをカットされているからといって何皿も食べられるわけではない。
そこを無理して摂取したものだから、昨日は一瞬めまいがしたほどだった。
昨日は金曜日だったのでHappy Hourと称する仕事の後の飲み会にも参加したが、一通り飲んで時間が経ってもなお、腹部にその存在を感じさせる糖分の塊には苦笑せざるを得ず。
ブラジル人の味覚を基に作られたものと日本人の食べ物を大切にする精神とが相俟っての悲哀。
普段の食後は果物を食べるだけで十分です。
そういう有言無言の圧力って、やっぱり日本人的なものだよね??
返信削除うーむ、残念ながらそうかもしれないな。少なくともブラジル人従業員はこういう圧力はかけてこない。飲みの席であってもね。
返信削除ただ念のため注記しておくと、我が社においてこういう圧力は食べ物(夕食に連れて行ってくださる時とか)以外の文脈ではかけられたことはありませぬ。そもそもブラジルでの食べ物の量が基本設定として多いことがこの場合の原因だと解しております(笑)
ケーキをおなかいっぱい食べている柴健さんの顔が想像できちゃいました。 ヽ(´∀`)人(・ω・)人 ブラジルの果物はおいしいですね! あばかし ♡(´∀`)
返信削除>翠
返信削除それはどういう顔かな?(笑)
うん、果物がおいしいのは本当だね。個人的に好きなのはlaranja(オレンジ), maracujá(パッションフルーツ) e goiaba(グァバ)辺り。街中のカフェや軽食屋で、その場で作ってくれるSuco(ジュース)が新鮮で好きです。